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殺鼠剤を使ってネズミを駆除する方法|駆除できないときはプロに依頼

殺鼠剤を使ってネズミを駆除する方法|駆除できないときはプロに依頼

殺鼠剤を使ってネズミを駆除したいときには、まず殺鼠剤の種類や特徴について知っておきましょう。なぜなら、殺鼠剤には急性毒タイプと蓄積毒タイプがありそれぞれ毒性やネズミの食いつきやすさなどがちがうからです。当記事では殺鼠剤の種類や特徴について解説していきます。

また、殺鼠剤を置く場所やネズミが殺鼠剤を食べやすくするためのポイントについても紹介しています。殺鼠剤でネズミを駆除したいという方はぜひ参考にしてみてください。

殺鼠剤の種類や注意点について

殺鼠剤とは、ネズミを駆除するために作られた薬剤です。形状は固形や粉状のタイプのものがあり、固形タイプは設置するだけなので簡単に使うことができます。一方、粉状タイプはエサに混ぜて使うことができ、毒の量を調節することができます。この章では殺鼠剤の種類や使うときの注意点について解説していきます。

殺鼠剤は2種類ある

殺鼠剤には、急性毒と蓄積毒の2つのタイプがありそれぞれ特徴が異なります。メリットやデメリットを知り、使い分けていきましょう。

・急性毒
急性毒タイプはネズミの内臓や神経に直接作用し、食べてから数時間で死滅させることができます。代表的な毒の成分はリン化亜鉛、ノルボルマイド、シリロイドなどです。

メリット:1度食べさせただけで駆除することも可能です。またドブネズミのような大きなネズミにも効果を発揮します。

デメリット:食べたネズミが数時間で死に至るので、ほかのネズミが警戒をして食べなくなることがあります。そのため、食いつきはあまりよくないです。

・蓄積毒
蓄積毒タイプは毒性が弱いので、何度も食べさせることで効果を発揮します。代表的な成分はワルファリンやクマテトラリル、フマリンなどです。ネズミがワルファリンを摂取すると血が固まりにくくなり出血によって死に至ります。

メリット:急性毒タイプに比べてネズミが食いつきやすいです。徐々に効果があらわれるので、仲間に警戒心を与えることがありません。そのためより多くのネズミを駆除することも可能です。

デメリット:効果が出るまで約1週間連続で食べさせなければいけないので、根気が必要になります。

使うときの注意点

殺鼠剤には毒が使われているので、小さいお子様やペットが誤って飲み込むと大変危険です。殺鼠剤を使うときは、お子様やペットが近づきにくい場所に置くように気をつけましょう。寝ている時間に殺鼠剤を置いて日中は置かないよう工夫をするなどしてもよいです。

また、殺鼠剤を使って駆除する場合は、死骸を自分で探して処理しないといけません。駆除したネズミの死骸は早めに回収しましょう。死骸を放置しているとダニが繁殖してしまい、健康被害が出るおそれがあります。ネズミの死骸には病原菌が生息しているので、処理するときには気をつけておこなってください。必ずマスク・ゴム手袋・帽子を装着しましょう。

ネズミの死骸の処理をしたくないという方は業者に依頼してみてはいかがでしょうか。業者に依頼をすれば、駆除はもちろんネズミの死骸の処理までおこなってもらえます。弊社ではネズミ駆除の業者をご紹介しておりますのでお困りの際はお気軽にご相談ください。

殺鼠剤を置く場所や食べられやすくするポイント

殺鼠剤を食べやすくするためには、置く場所や工夫が必要です。この章では、殺鼠剤を食べられやすくするためのポイントを解説していきます。殺鼠剤を置くときは、まず食べ物や生ごみなどエサになるようなものは片付けておきましょう。ほかにもエサになるものがあると、なかなか殺鼠剤を食べてくれない可能性があります。

置く場所

殺鼠剤は、基本的にはネズミがエサ場にしている場所に置いていきましょう。エサ場はネズミが食べ物をかじった形跡のある場所や、キッチンなどの食べ物がたくさんある場所です。具体的はキッチン周辺、冷蔵庫の裏、流し台の下などになります。人目のつく場所に置くとネズミが警戒するかもしれないので、すき間や隅のほうに置くのがおすすめです。

また、ラットサインのある場所に置くのも効果的といえます。ラットサインとはネズミが通った痕跡のことをいい、黒く汚れていたりフンや尿があったりします。ラットサインが付きやすい場所は天井裏や床などがあります。

1週間ほどたっても殺鼠剤が食べられた形跡がないときは置く場所を変えてみましょう。

食べられやすくするためのポイント

殺鼠剤の食いつきをよくするためには置き方などを工夫してみましょう。

・普通のエサで警戒心を解く
ネズミが警戒して毒エサをなかなか食べてくれないといったこともあります。そういった場合は、はじめに毒の入っていない普通のエサを置き、そこをエサ場として認識させましょう。普通のエサで警戒心を解き、それから毒エサを混ぜていくと食べてくれる可能性があります。

・ネズミの好物を混ぜる
ネズミはヒマワリの種や穀物(お米)などを好んで食べます。そうした好物を殺鼠剤に混ぜることでネズミの食いつきをよくすることができます。また、ネズミに食べられたことのあるものを殺鼠剤に混ぜるのもよいでしょう。

・できるだけ多くの場所に殺鼠剤を置く
なるべく多くの場所に設置すると、殺鼠剤を食べる効率を上げることができるでしょう。また、多くの場所に置き、どこがよく食べられているかを確認して場所を絞っていくこともできます。

ネズミが警戒して殺鼠剤を食べてくれないといった場合は業者に相談してみましょう。業者は、ネズミの習性や侵入しやすい経路などをよく知っています。そのため、効果的に罠を設置しすばやく駆除してくれるでしょう。すぐにでもネズミを駆除したいといった場合も業者に相談するのがおすすめです。

弊社では、ネズミ駆除業者の手配をおこなっております。ご相談いただきましたらお近くの業者をすばやくご紹介いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

ネズミの駆除でお困りの際は業者に依頼するのがおすすめ

自分でネズミを駆除できても、侵入口を塞ぐ工事をしないとまた侵入されてしまうおそれがあります。また、ネズミのなかには薬剤が効きにくいスーパーラットと呼ばれるネズミがいます。スーパーラットはクマネズミなどが環境に順応して毒に強くなったもので、市販の殺鼠剤では駆除が難しいのです。

プロのネズミ駆除業者はネズミに関する知識と経験をもとに、業務用の強力な薬剤や特殊なトラップを駆使してネズミを駆除することが可能です。また、ネズミの侵入口になりそうな場所を的確に突き止めて侵入防止の工事をしてもらうこともできます。業者に相談してネズミを駆除したうえ、それ以降も侵入してこないように対策をしてもらうのがよいでしょう。

弊社では、ネズミ駆除業者に関するご相談を24時間365日受け付けております。ネズミの数が増えすぎて自分で駆除するのが難しい場合などは、弊社までご相談ください。すぐに対応可能な業者をご紹介いたします。

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