ネズミ駆除から再発予防施工まで!ネズミを退治するならネズミ駆除お助け隊

成功させたいネズミ捕り!なにを仕掛けたらネズミを駆除できる?

 

「ネズミ」と耳にすると、すばしっこく小走りに逃げ回るイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?ネズミは衛生的に悪影響を及ぼすだけでなく、さまざまなものをかじるという習性があります。そのため、コンセントや柱をかじってしまうことがあり、建物にも悪影響を及ぼしてしまう厄介な生き物です。

 

そんな厄介なネズミを駆除するにはどのようにすればよいのでしょうか?今回は、ネズミ捕りの効果的な方法についてお伝えしていきます。ネズミは、どこの家庭にも発生しうる生き物です。現在、ネズミ捕りの方法にお悩みの方はもちろん、今は困っていないという方もぜひ最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

 

ネズミ捕りに有効なグッズ

ネズミ捕りに有効的なアイテムにはどのようなものがあるのでしょうか?ここでは、ネズミ捕りに効果的なグッズをメリット、デメリットを含めてご紹介していきます。

 

・粘着シート

粘着シートを使って、ネズミを捕獲する方法です。ネズミの通り道に粘着シートを設置して、ネズミがくっついたら、粘着シートごとたたんで処理してください。

 

この方法は、一番捕獲率が高く、ネズミ捕りに効果的だといえます。しかし、ネズミが、粘着シートを設置した場所を通らなかったり、長年粘着シートを設置したせいで粘着シートの粘着力がなくなってしまったりするデメリットもあります。

 

粘着シートを使うときは、ネズミがよく通るところを把握して、粘着力がなくならないように定期的に交換する必要があります。また、粘着シートを設置するところが油や水分が多いところだと、ネズミの足が濡れていてシートにくっつかないことがあります。水分や油が多い台所で使用するときは、粘着シートの下に新聞紙をひくと効果的です。

 

・捕獲機

捕獲機は、ネズミ捕り器とも呼ばれ、カゴ式とバネ式の2種類があります。カゴ式は、ネズミを餌でおびき寄せて、ネズミ餌に食らいついたら、捕獲機の入口が自動的に閉まります。その後、そのままゴミとして出せるものや、水を入れてネズミを溺死させるタイプのものがあります。

 

バネ式の捕獲機をご存知の方も多いのではないでしょうか?ご存知の通り、バネ式の捕獲機は、エサを食べに来たネズミを、仕掛けて置いたバネで挟んで捕獲します。バネ式の捕獲機はサイズがたくさんあるため、狭い場所でもネズミを捕獲することができます。また、紙素材でない限り、何回でも使用することができるので、お財布にやさしいネズミ捕りアイテムです。

 

・超音波

超音波とは、ネズミが嫌がる音を発生させてネズミを近寄らなくさせるアイテムです。このアイテムは、ネズミを駆除するというよりは、ネズミを近寄らなくさせるアイテムです。

 

音を発生させるので、自分は大丈夫でも、周りの人や飼っている動物に影響があるかもしれません。定期的に異変がないか確かめる必要があります。また、長年超音波を使っていると、ネズミが超音波に慣れてしまって、ネズミの忌避の効果を発揮しなくなることがあります。

 

超音波は、距離や障害物がたくさんあるところ、クッションなどの音を吸収するものが多くあるところでは、超音波は向いていないとされています。一時的な効果しか得られないことも考えられますので、避けた方がよいでしょう。

 

・忌避剤

忌避剤は、ネズミの嫌いなにおいを発生させて、ネズミを近寄らなくする方法です。一番オーソドックスな方法はスプレータイプですが、ゼリータイプや袋タイプなどがあるので、使用場所や使用目的によって使い分けることができます。

 

忌避剤の効果を最大に発揮するには、密閉度の高い部屋で使うのがおすすめです。開け閉めが多い部屋だと、忌避剤の濃度が薄くなってしまい、十分な効果を得ることができません。

 

ネズミ捕りに有効な毒エサ

 

ネズミを捕獲する方法には、毒餌を食べさせるという方法もあります。毒餌には、3種類あります。ここでは毒餌3種類について詳しくお伝えしていきます。

 

・即効性

即効性と呼ばれる毒餌には、主に「リン化亜鉛」が含まれています。即効性と呼ばれるように、一口でも口にすれば、ネズミに致死的なダメージを与えることができます。

 

しかし、死骸が家の中に残りやすいので、自分で処理しなくてはいけない点や、他のネズミに警戒されてしまい、すべてのネズミを駆除することが難しくなるという点があります。また、リン化亜鉛は人間にとっても毒なので、赤ちゃんがいるご家庭は十分な注意が必要です。

 

・遅効性

遅効性である毒餌には「ワルファリン」と呼ばれる物質が含まれています。この毒餌は、毒性が強くないため小さいお子さんがいるご家庭でも比較的安心して使うことができます。また、この毒餌は内出血を網膜に起こして、視力をだんだんと失います。そのため、ネズミは光に向かって外に行くので、家の中に死骸が残りにくいです。

 

毒性が低く安全な一方で、一回食べただけでは死に至らないので定期的に食べさせる必要があります。

 

・中間型

中間型と呼ばれる毒餌には、「ジフェチアロール」という物質が含まれています。この毒餌は言葉の通り、即効型と遅効型も中間的な効果を発揮する毒餌です。そのため、即効性のように他のネズミに警戒される心配が少なく、また遅効性のように毒餌を食べさせ続ける工夫もいりません。

 

しかし、遅効性と比較すると、毒性が強いため、安全面には欠ける点があります。

 

即効性、遅延性、中間型それぞれメリットとデメリットがあることがお分かりいただけたでしょうか。ご自身の家庭環境、ネズミ捕りをしたい場所によって変えてみるとよいでしょう。

 

餌でネズミを捕まえる際の注意点

毒餌には3種類ありますが、毒餌を使ってネズミを捕まえるときには注意点があります。これからお伝えする注意点を守って、安全にネズミ駆除をしましょう。

 

・ネズミの死がいは自分で処分を

毒餌を使ってネズミを駆除をすると、自分でネズミの死骸を処理する必要が出てきます。毒餌はネズミに食べさせるだけなので比較的簡単に思う方もいるかもしれませんが、毒餌で駆除したあとに、自分で処理しなくてはいけないことを忘れてはいけません。

 

・ネズミを素手でさわるのは厳禁!

ネズミには病原菌やノミやダニなど多くの菌が付着しています。そのため、素手でネズミの死骸をさわるのは禁物です。また、ネズミの体本体だけでなく、ネズミの排泄物にも多くの菌が付着しています。

 

絶対に素手でさわらないように、手袋を着用して、マスクで菌を吸い込まないようにしましょう。ネズミの死骸の処理が終わったら、捕獲した場所と使用した手袋の殺菌を忘れずに行うことが大切です。

 

ネズミの捕獲を行うときは、周りに新聞紙をひいておくと、処理が終わったら新聞紙を捨てればよいので、後々の掃除が楽ですよ。

 

・小さなお子様が誤って食べないよう配慮を

先ほどもお伝えしたように毒餌には人間にも有毒な物質を含んでいるときがあります。そのため、普段お子様が生活する場所に、毒性が高い毒餌を置くときは十分な配慮が必要です。天井裏など、普段人間が生活していないところなどで使用するなど、使用する場所を工夫しましょう。

 

あなたの家にネズミはどれくらいいる?繁殖し始めたら業者依頼が賢明です

 

もし今、ネズミ駆除でお悩みの方がいれば、家にどのくらいのネズミがいるでしょうか?ネズミは繁殖力が強い生き物であるため、じつは思っていたよりも多くのネズミが、自分の家で生活していた……なんていうこともあります。

 

家に侵入したネズミが1匹だけであれば、自分での駆除も可能ですが、大量のネズミが家の中にいる場合は、業者の方に依頼したほうが賢明です。ネズミは、月日が経てば経つほど繁殖していきます。

 

ネズミの駆除は、まずネズミを1匹残らず追い払って、その後すべての侵入経路を塞ぐ必要があります。ネズミが大量に発生していると、ネズミを1匹残らず追い払うことも大変です。また、侵入経路となりうるすべての場所を見つけて塞ぐことは、更に困難を極めます。

 

そんなときは、業者に依頼することで、侵入口の特定や塞ぐ作業を確実におこなってもらうことができます。一度業者の方に相談してみるとよいかもしれません。

 

確実にネズミを駆除したい!それなら業者選びをじっくりと

ネズミの駆除を業者に依頼したいけれど、どのようなポイントで選べばよいのか分からない……とお悩みの方も多いのではないでしょうか?ここでは、業者を選ぶポイントをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

 

・よい業者を選ぶための手段は「相見積り」

よい業者を見つけるには、「相見積り」が重要です。1つの業者のみだと分からないことも、複数の業者を相見積りすることで、自分の希望にあった業者を見つけることができます。まずは、複数の業者に相見積りをお願いしてみましょう。

 

・業者の評判や実績は重要ポイント

数多くの業者の中から、どのような業者に相見積りをお願いしたらよいかと悩みますよね。そのようなときは、業者の評判や口コミを見てみるとよいかもしれません。また、業者のホームページにいくと、実績などが載っているので、参考にしてみましょう。

 

その後のアフターケアや追加料金の有無なども確認しておくとよいでしょう。

 

まとめ

今回は、ネズミ捕りについてご紹介してきました。ネズミ捕りには、粘着シートや捕獲機、超音波、毒餌などさまざまな方法があります。今回ご紹介したように、それぞれの方法にはメリット、デメリットがあります。

 

使用目的や使用場所によって使い分けるようにしましょう。市販でも多くの駆除アイテムが売られているように自分でもネズミの駆除をすることができます。

 

しかし、大量にネズミが発生しているときは、被害が拡大しないうちに業者の方に相談することが大切です。業者に依頼をするときは、複数の業者に相見積りですよ。

 

今回ご紹介したネズミ捕りが、みなさんのお役にたてたら幸いです。

 

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