ネズミ駆除から再発予防施工まで！ネズミを退治するならネズミ駆除お助け隊

 

生活しているうえで、切っても切り離せない悩みのひとつ、害獣。夜中になると、天井あたりからガサゴソ…。キッチンに小さな影…。それ、もしかしたらネズミかもしれません。

 

ネズミは人間にとって有害な病原菌を保有しています。家の中をねずみが歩いていると想像しただけでも嫌な気分になるのに、菌をまき散らして歩いているなんて恐ろしいですよね。

 

私たちが口にする食品が保管されている大切なキッチンに、出没する可能性があるとしたら、すぐにどうにか対処しネズミを駆除しなければなりません。そこで今回は、ねずみにスポットをあて、ネズミの習性や侵入対策や駆除方法などについてお伝えしていきます。

 

なにか重大な被害を受ける前に、きちんと対策をしましょう！

 

 

▼ネズミの好物ってなに？

キッチンにネズミが出没するのは、食べ物を確保するためにでてくるのだと思いますが、そもそも、ネズミはなにを好物としているのでしょうか？

 

・一般的にチーズと言われているけれど…

アニメなどででてくるネズミが、よくチーズが好物であるかのように描かれていますが、さてそれは本当なのでしょうか？この情報はあくまでアニメが作り上げたものであり、実際とは異なるようです。では、なにを食べるのでしょうか？

 

・ネズミの食性は？種類別に紹介

日本に生息しているネズミは、クマネズミ・ハツカネズミ・ドブネズミの3種類のうちどれかです。ネズミは本来雑食性ですが、クマネズミやハツカネズミのように草食（穀類や種子）を好んで食べる傾向のネズミもいるようです。しかし、根が雑食なのでチーズなどの人間界で作られた食品も食べます。ということは、キッチンに出現しているならば、ほぼおいてある食品は食べてしまうということです。ドブネズミは肉や魚などありとあらゆるものを食べてしまいます。

 

ネズミに共通するのは繁殖力が高く、子供を産み続けどんどん増え続けていきます。ネズミは有害な菌を保有しているので、その増え続けた大群が家の中に菌を歩きながらまきちらしていることになります。

 

▼ネズミはこんなものまで食べてしまう！　

 

先述にもお伝えした通り、ねずみは雑食なのでありとあらゆるものを食べます。私たちからしたら食べ物ではないものも食べてしまいます。極端にいえば、生ゴミやカビが生えている食品や腐っている食品であろうと、お構いなしでごちそうだといわんばかりに、食べつくそうとします。なので、生ゴミなどはすぐに処理し、不要な食べ物は置きっぱなしにしないことが最優先です。

 

また、ペットがいる家庭ならば、大切なワンちゃんやネコちゃんなどのペットフフードでさえも食べてしまいます。繰り返しますが、ネズミは病原菌を保有しています。その被害が大切なペットに危険が及ぶかもしれませんので、保管には十分注意しましょう。

▼なぜネズミはなんでも食べてしまうの？

ネズミは、なんと食べ物だけではなく、石鹸や人間の皮膚までも食べるようです。ネズミが寝ている人をかじるなどということもあるそうです。それはなぜでしょうか？　

 

伸び続ける歯を削らなければいけないから

ネズミが石鹸を食べるといわれているのは、食べているのではなく、前歯を整えているのではないかといわれています。ネズミの歯は伸び続けるので、食べ物を食べるときに邪魔にならないようにかじりつくことで歯を削り、そろえているのではないかといわれています。

 

なので食料というよりも、固い素材のものにかじりつき、歯を整えているのかもしれません。そうなると、家具などにもかじりつくおそれがあり、損傷してしまう被害がでてきます。

 

エネルギー消費が激しいから

ネズミは体が小さく、エネルギーを消耗しやすい体質なので、どうにかエネルギーを作り出すため食べ物だけでなく、エネルギーとなりえるものを捕獲し、エネルギーとしてため込もうとしているのです。人間の皮膚も、わずかでもエネルギー源になるのです。

 

▼食べはしなくても、巣作りのため持ち帰るもの　

 

そして、ネズミが狙うのは食べものだけではありません。革やビニール・段ボールなども巣に持ち帰り、寝床を快適にするために使います。やわらかい素材のものを好んでもっていくようです。ネズミ対策に一番大切なことは、ネズミが狙うようなものを置かないことです。

 

しかし、生活していくうえで物をなにも置かないことは難しいでしょう。先述にもお伝えした通り、ネズミの繁殖力はすさまじいので、それを食い止める必要があります。大変な状況にしないためにも、業者に依頼し駆除をしてもらうのが早くて安心できるでしょう。

 

しかし、数多くある業者からどこを選べばよいかわからないという方も、いらっしゃるかと思います。そんな時は、比較サイトを利用されるとよいでしょう。比較サイトでは、ご自身の希望にあった、作業内容や予算などに合わせ、さまざまな会社から相見積りをとることができ、そうすることでだいたいの平均価格もわかり、比較検討ができるのでおすすめです。

 

でも、まずは自分で対策していきたいということであれば、ねずみ対策グッズを使い対処することもできます。ホームセンターなどにもたくさんネズミ対策グッズがありますので、今回はいくつかご紹介します。

 

・粘着シート

どんな害虫、害獣にもまずはこういった粘着シートを利用することが多いと思います。とても強力な粘着性のテープがはってあり、そこに触れると足や毛がひっつき動けなくなるという単純なしかけです。しかし、注意しなければならないのがペットのいるご家庭です。大切なペットが誤って粘着シートにかかってしまわないように気を付けてください。

・捕獲カゴ

昔から、日本で使われているもので、中にエサをおいておき、中へおびき寄せ、入ったらカゴが閉まるという、仕掛けがついています。現代では、もっと工夫をこらし、入ったら電流が流れるタイプなどの製品もあるようです。

・殺鼠剤（さっそざい）

こちらも古くからあり、おくだけなので手軽で効果は高いようですが、殺傷能力が高く取り扱いには十分気を付ける必要があります。置く場所などを考えておかないと、小さな赤ちゃんやペットが誤って食べてしまうと大変なことになります。

 

▼まとめ

今回はネズミにスポットをあて、お伝えしました。ネズミは繁殖力が高く、人間に有害な菌も保有しており、いつのまにか私たちの生活内に菌が媒介している可能性もありますので、早めの対処が必要なことが、おわかりいただけたと思います。

 

いろいろな対策をしても、状況が改善されないようであれば、やはり業者に駆除依頼をされるのがよいでしょう。プロには知識と高い技術があるので、安心してお任せできますね。